本SDGs教育推進プラットフォーム企画による東京大学教養教育高度化機構シンポジウム2023「今、SDGsはどうなっているのか :「変革」の現状と行方 」を開催します。
プログラム(PDF)◁ダウンロードできます
日時:2023年3月13日(月)午後13時-17時
場所:東京大学駒場1キャンパス 18号館ホール (定員80名 要予約・参加費無料)
参加お申し込み:https://forms.gle/cJ2MnyGq1eGm3XE58(定員に達し次第終了)
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構
企画:SDGs教育推進プラットフォーム
お問い合わせ:symp【アットマーク】komex.c.u-tokyo.ac.jp
■概要
2023年は、国連総会で合意したSDGsの折り返し点にあたる。しかし、新型コロナウイルス感染症パンデミック、頻発化・激甚化する自然災害、世界各地の紛争、史上初めて1億人を超えた難民・避難民問題、エネル
ギー・食料危機などが、その達成を阻んでいる。今、国、分野、世代を超えてSDGsに取り組むために何が必要なのか。本シンポジウムでは、「我々の世界を変革する」ために作られたSDGs達成に向けて鍵となる諸分野の第一人者をお迎えし、学問の垣根を越えて俯瞰すると共に、アクションについて議論し、ポスト2030に向けた未来を展望する。
■プログラム(敬称略)
13:00
開会挨拶 真船文隆 東京大学大学院総合文化研究科副研究科長
機構の取組み 網野徹哉 東京大学教養教育高度化機構長
基調講演 石井菜穂子 東京大学理事・東京大学CGCダイレクター
●第1部 講演【SDGsの現在地】
13:15
国連から見たSDGsの今 井筒節
東京大学大学院総合文化研究科特任准教授(国際連携部門)
開発途上国の現場におけるSDGsの現状 成田詠子
国連人口基金(UNFPA)駐日事務所長
開発経済学からみたSDGsの今 澤田康幸
東京大学大学院経済学研究科教授
気候変動による健康影響とSDGs 橋爪真弘
東京大学大学院医学系研究科教授
誰一人取り残さない社会 福島智
東京大学先端科学技術研究センター教授
15:00
〇学生団体紹介/各部門・学生団体紹介ポスター展示/休憩
Climate Youth Japan,UNiTeほか
●第2部 パネルディスカッション
【パートナーシップを通してSDGsのその先へ】
15:30
モデレーター:
岡田晃枝 東京大学大学院総合文化研究科准教授(初年次教育部門)
パネリスト:
榎原雅治
東京大学地震火山史料連携研究機構長・史料編纂所教授
キハラハント愛
東京大学大学院総合文化研究科教授
白波瀬佐和子
国連大学上級副学長・東京大学大学院人文社会系研究科教授
額賀美紗子
東京大学大学院教育学研究科教授
瀬川浩司
東京大学大学院総合文化研究科教授(環境エネルギー科学特別部門長)
原和之
東京大学大学院総合文化研究科教授(国際連携部門長)
17:00
閉会
閉会挨拶 廣野喜幸
東京大学大学院総合文化研究科教授(科学技術インタープリター養成部門長)
総合司会 松本真由美 東京大学大学院総合文化研究科客員准教授