2022年6月20日(月)、ウズベキスタン共和国フェルガナ州リシタン市にある無償の日本語学校であるNORIKO学級の校長、ガニシェル・ナジロフさんを全学自由研究ゼミナール「平和のために東大生ができること」の授業にお招きし、コロナ禍でのウズベキスタンの状況や、同国のノンフォーマル教育における日本語学校の役割などについてお話をうかがい、意見交換を行った。
NORIKO学級は1999年に小松製作所の大崎重勝氏が開校。大崎氏の病没後、遺志を継いでガニシェル校長が継続している。
NORIKO学級で学んだ子どもたちのうち100人以上が日本に留学。外交分野や日本企業で働いている卒業生も多い。