2022年度Aセメスター、学術フロンティア講義「気候と社会」が開講されました。


 

10月4日にAセメスター学術フロンティア講義「気候と社会」が開講されました。
この講義では、SDGsの目標13『気候変動に具体的な対策を』に関連する様々な
トピックを、各分野の第一人者である講師陣をお迎えし、お話しいただきます。
本プラットフォームでは、学術フロンティア講義「気候と社会」全13回の講義内容の紹介を行っていきます。⇒【講義内容はこちら】(トップページ「教育活動」内)

【担当:田代特任助教,瀬川浩司(環境エネルギー科学特別部門長,UTCCS人間システム応答研究部門長)】

 

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
13.1 全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
13.a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。
13.b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や青年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。

出典:外務省「JAPAN SDGs Action Platform」


「気候と社会連携研究機構」講義サイトでも授業内容が詳しく紹介されています.
【主宰サイト】UTCCS(気候と社会連携研究機構)ウェブサイト
 

2022年10月04日